離婚問題解決事例CASE23
モラハラ夫との離婚手続

事案の概要

50代 女性 教員

相談者は、結婚当初から夫からの暴言等にストレスを抱えてきた。子供の大学進学に伴い、夫との2人暮らしとなったタイミングで、マイホームを離れて夫と別居した。別居時には夫の間でけんか腰に自宅のマイホームの財産分与等の取り決めをおこなったものの、あいまいさが残るまま、自宅の共有名義などもそのままの状態で今に至っている。
この度、夫と早期に離婚を希望する一方、自宅がばれると夫が押し掛けてくる不安などもあり、当事務所に相談に至った。

解決結果

直ちに離婚調停を申し立てた。
夫からは自宅について、すべて夫名義とすることであとは一切の財産分与を互いに主張することはしないことで合意を取り付けることができた。 調停申し立てから約4か月後に離婚が成立した。

担当弁護士からひとこと

夫は転職を繰り返す一方で、相談者(妻)は、40年近く教員を務めていた。
そのため、年収においても、今後間近に控える退職金支給の額の点においても、夫を凌駕していた。そのため、財産分与をきちっとした場合、こちらが先方に支給せざるを得ない状況になることが懸念された。他方で夫が強く要望するのはマイホームの単独取得名義という点のみだったので、この点について了解し、その他については一切債権債務なし、とすることが依頼者としても得策、という事情があった。

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