相談者は、バスの車内にて、座席に座っている被害女性の腕あたりに自身の股間を押し付けるという痴漢行為を行ったことで、被害女性が被害届を提出し、数か月後に逮捕されてしまいました。
当初は、相談者本人は弁護士会の当番弁護制度を利用して弁護士をつけようとしていたところでしたが、相談者の親族からの依頼を受けて、当職が接見に向かいました。
相談者の話では、「やった覚えがない」という認識とのことでしたが、実際に被害女性が被害を訴えていたことなども踏まえて何度も相談者と話し合いを行い、方針としては、示談を目指す、こととしました。
結果的には40万円での示談成立、相談者は釈放され、不起訴となりました。
被害女性との示談交渉にて、示談金額の交渉が難航しましたが、被害女性の気持ちに配慮する一方、適正な損害額の根拠を説明の上、示談に持ち込むことができました。
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