刑事事件解決事例CASE17
女性に対するつきまとい行為について不起訴を得た事例

事案の概要

相談者は、とあるスーパーの駐車場にて、好みの女性を目にし、つい魔が差して同人に付きまといを行いました。
店舗内や駐車場まであとをつけられていることに不審を感じた被害女性が警察に通報し、事件となりました。

解決結果

相談者は、付きまとい行為時に、被害女性の後ろ姿を動画撮影していることなども判明しました。撮影の箇所・方法によっては、性的姿態等撮影処罰法違反の罪に該当する恐れもある事案でした。 警察に対しては、逃亡や証拠隠滅の恐れはなく、逮捕要件がない以上、逮捕を差し控えてほしい旨を書面で伝え、在宅捜査の継続を求めました。

また当職が被害女性と示談交渉を行いました。被害女性の処罰感情が強く、交渉は難航を極めました。最終的には20万円を支払うことで示談となり、被害女性からも被害届を取り下げて貰いました。
刑事事件としても、不起訴を得ることができました。

担当弁護士からひとこと

単なる付きまといのみならず、後ろ姿を動画撮影している、という点が問題になる事案でした。
性的撮影等処罰法の要件には該当しないことなどを捜査機関にも説明の上、対処することができました。

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